無農薬なのにね
ダメ元で今年大苗を注文した「みかも」
作出は1963年とずいぶん古いバラ
青いバラで有名な育種家の故小林森治の初期の品種
のちのち作出されていく青バラの原点になったとか
スペースも限りがあり
耐病性や耐暑性の低いものは
減らしたいと思っている最中
みかもは本当に悩みました
正直、耐病性は低そうですが
ギリ耐えたらいいな~と思ってます
まず情報量が少ないんです
バラの家ではタイプ2と書いてありますが
黒点病とうどんこ病に注意と書いてあります
基本、小林森治氏の品種には注意書きは多いですね
かなり研究され精通されている印象は見受けられます
他は
樹形:系統はシュラブだがつる樹形しなやかタイプ)2~3m
開花性:返り咲き
交配は
クリムゾングローリー(母)と
ポートランドローズのローズ・デュ・ロワ・フルール・プルプレ(父)
まず、ローズ・デュ・ロワ・フルール・プルプレ
黒バラとして有名ですが流通量は少ないです
ポートランドローズですから黒点病には弱そうですね
クリムゾングローリーは
コルデス社の名花と名高いバラ
HTです
バラの場合は
形成的なものは母から(樹勢、花型、性質)
花色は父から受け継がれる傾向があるといわれてます
しかし実際育てないとバラはよくわからないですよね
なんとなく梅雨までは頑張ってくれれば
それでいいかな~と思ってます
あとは「しのぶれど」や「寺西シリーズ」と同レベルくらい
葉を保ってくれればいうことなしですね
苗の到着が楽しみです