似ている品種もほしくなります
私の場合は「ブルースハープ」に似ている
「スイートセレナード」はその一つです
欲しい理由は
無農薬に不向きだとわかっていても
やはり寺西菊雄氏のバラは素晴らしいですからね
ほとんどのバラが写真をみて購入しますが
やはり写真が一番です
基本、品種の短所は公表してないことが多く
写真やショップのコメントが最上級でその後
「あ~花首弱っ!!」
「広がりすぎ!!」
「花付き悪いな~」
育てないとわからない欠点が出てきます
寺西菊雄氏バラは全体的な平均点がとても高いんです
花が咲く位置、花首、樹形、暴れないとか
ここらは当たり前のように全部そろっているのがすごいんです
しかも花型が美しく
花付きがよいものばかり
難点は「無農薬には向かないこと」くらい
農薬さえ使っていれば本当にパーフェクトなバラばかり
海外のものとは違う色気があるバラが多く
黒点病に心が折れながらもやはり報酬である花をみると
ついつい手を出してしまいます
「ブルースハープ」が想像以上素晴らしすぎて
ついつい兄弟の「スイートセレナード」が欲しくなりますね
「ブルースハープ」はたぶん
「ラプソディーインブルー(母)」と「マダムバイオレット(父)」子どもです
その割には耐病性や耐暑性が高い方だと思いますね
「スイートセレナード」は葉がギザギザしていて
「ラプソディーインブルー」にも似てますね
「ラプソディーインブルー」はガリガの系統があるかな?と思ったら
※色とギザギザの葉
「ラプソディーインブルー」
サマーワイン(樹勢が強いコーラルピンクのツルバラ)(母)
インターナショナル ヘラルド トリビューン(紫色のF)×
(ブルームーン×モンテズマ(コーラルピンクのHT))×
(ヴィオラセ(赤紫のガリガ)×モンテズマ)
ヴィオラセの血統が入ってましたか~
私はそれに似ているセギエ(ガリガ)も好きです
とてもほしい「スイートセレナード」ですが
ツルで場所もないですし我慢です
あと「プリンセス シビル ド ルクセンブルグ」も
ほしいですが「ブルーフォー ユー」があるからと
自分に言い聞かせています
このタイプで今一番ほしいのは
忽滑谷 史記氏の「ロードライト・ガーネット」
想像しているのは丈夫になった「ブルースハープ」
こちらは手に入ったら買ってしまうかもしれません