鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

計画的、黒点病

関東も6/6に梅雨入りしましたね(2022年)

無農薬の鉢栽培にとって一番厄介な季節です
事前にこの時期にバラが弱ることを想定しているので
丈夫なバラ以外は2番バラを咲かせずに
摘蕾な日々です

咲かせるバラは
「チェリーボニカ」
「レッドキャプテン」
また咲かせるつもりはないが
花持ちがよくまだ花がある
「スーリールドゥモナリザ

どれも赤バラばかりですね
そういえば赤バラは優秀な品種が多いと思います
香りが素晴らしいとか丈夫とか

ただ庭にあると目立ちすぎるので
ポイント使いとしてはいいのですが
赤バラが多いとある意味、圧迫感を感じます

ただ、今は他のバラを咲かせずに
ほとんど緑なので赤バラの存在はよいポイントになっています

計画的、黒点病とは
黒点病で葉を落とし、そのあとの葉の展開に
茎の栄養素を使うので栄養を茎に貯めてもらうこと
そうするとバラたちは大きくなろうとします
シュートなども出やすくなります

暑さで水切れを起こすことが多いので
この時期に株を大きくする目的も含め
結構多くの鉢増しもします

雨の日に隙間で作業するので
ナカナカ作業が進みません

それにクレマチスの断裁
アジサイの手入れ
この時期は夏に向けて作業が色々

それに肉食系の蜂たちもくるので
気を使いながらの作業
なにかと忙しい時期でもあります