鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

暑さで成長が止まり気味のバラ(パブロック)

「パブロック」はほそぼそ成長
こちらを同交配系統とする「グローブマイスター」もあるけど
総じて初期の樹勢はそんなに強くない

このシリーズで耐病性が一番弱いのが「パブロック」
(パブロック→マイスタージンガー→グローブマイスター)

しかし「パブロック」は予想より耐病性がありました

なぜ「パブロック」を購入したか?
それは稀にみる素晴らしい香りバラだから!!

さすが忽滑谷 史記氏のデビュー作

うちは「マイスタージンガー」はありません
光が丘にあるバラ園で「マイスタージンガー」を嗅ぎましたが
質、強香共に「パブロック」が勝っていました
香りバラという目的で購入価値があるバラだと思います

正直、香りバラと謳っていても
納得いく香りバラは私にとっては少ないです
それに「香り」には条件があります
株が出来上がらないとダメだとか
香りに波があるとか

うちの芳香性部門で
不動の第一位は「クリムゾングローリー」です
このバラは新苗から質の良い香りですが株を充実させると
めまいを覚えるほど素晴らしい芳香なのです
「クリムゾングローリー」とまではいきませんが
我が家のバラの中で「パブロック」はたぶん上位3本の指に入ると思います

残念ながら「グローブマイスター」は香りがほぼありません
しかしこのバラの売りは耐病性
寺西部門の下に置いてあるんだけど
条件が悪いなか頑張ってます

デメリットを説明すると
「パブロック」は花持ちの悪い
マイスタージンガー」は下を向いて咲く
「グローブマイスター」は
ボーリングなのか開花なのか
よくわからない花期の長さ

ナカナカ開かないんだけど
これはこれでよい感じ

前にいる紫は「スィートムーン」黄色の花はビーダンス
後ろの赤いのが「グローブマイスター」左のこの状態がずっ~と続く感じ