鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

植物の廉価品は買わない方がよい

基本、植物の見切り品は
おススメしませんね


植物は状態が悪いと価値がほとんどないから

価値がないからこそ安くなるんですが
安くなってもその価値は価格以下であることが多いです

花期が終わって来年のために購入する場合は別ですね
アジサイとか花の終わりかけたものが安く売ってます

注意点は西洋アジサイは成長がすごい早いので
翌年すごく成長してしまうことです

クレマチスもお得かな?
新苗だったら
春はやめた方がよいですが秋はだったらよいかも

まずクレマチスは新苗時代は
かなり弱く廉価品でなく
通常なものも枯れてしまうことがあります

2年以上の苗がおススメと言われてます

ただ新苗から育てていると
クレマチスのことがよくわかります
あと価格も全然違います

春の新苗の場合
苦手な梅雨と夏が控えているので
根が充実する前に弱い株の場合
ココが乗り越えられないケースが高いです
秋株だとこれから休眠なので
春株より安定性が高いですよ

弱い品種や根が細いタイプは避けた方がよいです
アトラゲネ系やテキセンシス系は
ただでさえ弱く、廉価品なんかはご法度

バラの見切り品も買わない方がよいですね

私は見切り品のバラを実験のために購入します
うちは無農薬で育てているので
見切り品で状態が悪いと致命的ですが
丈夫な品種だったら復活させます

品種によってどうするか決めています
新苗で廉価品のつるっぱげた
「チェリーボニカ」
復活まで3年かかりましたよ

大苗だったらある程度復活しますが
新苗はおススメしませんね

しかし弱い植物を世話すると勉強になります
勉強のために購入する場合
「なぜ廉価品なのか?」と予測できることがおススメです

そうしないと
病原菌や害虫を持ち込み
自分宅にある丈夫な植物を弱らせるきっかけになってしまうからです

注意は
ウイルス系の病気
菌系の病気より厄介です

バラだと癌腫
他に伝染します