寒暖の差、水不足、乾燥等で悪化します
クレマチスに関して言えば
うどんこ病は品種によって大きな差を感じます
ゆえにうどんこ病にならない品種を選ぶようにしてます
ただ、うどんこ病に強い品種でも
うどんこ病が罹患したクレマチスがそばにいれば危ないと思います
うどんこ病は風で胞子を運びまん延しやすいので注意が必要
★1度ロウ口を育てましたが農薬を使わないと難儀です
今年処分してます。
花付きの大苗を近所のホームセンターで購入(2500円前後)
花付きはよくかわいいのだが
どう頑張っても無農薬での管理は難しい
【吉報】
ロウ口とよく似た品種で‘クリル’
チシマハンショウヅルとインテグリフォリアの交配種
インテグリフォリアの草姿を受け継ぎ木立性
うどんこ病になりづらいと書籍にありました
しかし品数が少なく入手困難種
★つぼ系クレマチス
(ヴィオルナ系やテキセンシス系)
・キングス・ドリーム
・桐壺
・チェリーリップ
・エトアールローズ
・クリスパ
・グルナード
・カイウ
・ダッチェス オブ アルバニー
勢いはあるが、うどん粉病と錆び病と根詰まりに注意
蒸れないように剪定しながら管理するのが良いとのこと
比較的強いといわれている品種
・ポンパドールピンク
・紫の壺
【昨年購入したもの】
・プリンセス ダイアナ(テキセンシス系)
もっとも売れているクレマチス
昨年廉価品を購入(2年苗:600円)
今年様子をみてみようと思います
★つぼ系と交配されたもの
・踊り場(テキセンシス系)
ビオルナとクリスパの交配
よく書籍には丈夫なおすすめ種と紹介されている
比較的に強いタイプのようだが注意が必要だと思う
育てている人たちのブログを見ると
うどんこ病に罹患している記事も多い
【昨年購入したもの】
昨年、購入
・ベティ コーニング(ビチセラ系)
クリスパとビチセラの交配
育てている人たちのブログを見ると
うどんこ病の話題は出てない
丈夫らしいが警戒している
昨年、廉価品で購入
・ワーレンブルグ
交配の発表はしてないが形から警戒をしているが
雰囲気はザ・ビチセラって感じだから大丈夫かな~?と思っている
★ロマンチカ(ジャックマニー系)エストニア
★ビオラ(ジャックマニー系)エストニア
クレマチスの名花が多いエストニアですが
フィンランドの下に位置する旧ソビエト連邦の一部
平均気温は15度と低く冬は厳しい寒さ
割と雨が多く、場所の割には温暖だと言われる地域
多分日本の気候が特殊なんでしょうね
バラとクレマチスはヨーロッパが主流のものが多いので
品種によっては湿気、夏、菌の弱い
もともと寒い地域のものは菌の耐性が低いものが多いと思う
ゆえに我が家では昨年廉価品の
★ミケリテ(ビチセラ系)エストニア
は注意が必要ですね