鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

アグロバクテリウムと線虫その1

癌腫発生記録https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2024/01/16/233612 こちらで線虫がアグロバクテリウムの媒介の可能性が考えられるとの文献を見つけたので今後調べていきたいと思い その第一弾 線虫がアグロバクテリウムの媒介になるうる問題 いくつか…

冬の作業

私の冬の作業は10月半ばあたりから始まります(私の住まいは東京23区) まずは植え替えです本当は1~2月ベストです ただ時間的に間に合わないので我が家は10月半ばから開始です 早期の植え替え(10月半ば~11月初旬)は普通の植え替えとは違うちょっとしたコ…

冬は冬で大変です

バラを育てていると冬はとても大変です うちは鉢で育てているので10月半ばくらいから植え替えを開始 基本、全部植え替えできたらいいな~と思っていますが2月をめどに無理だ...と思ったバラは優先順位を決めて対応しています 平日は会社特に春までは繁忙期土…

癌腫にならないバラ

今年は癌腫だらけですが中には有名なナーセリーなのに癌腫が発生しない(発生率0)のバラがあります 寺西菊雄さんのバラです(イタミ・ローズ・ガーデン) バラの家さんから購入しているものですが多分、こちらはイタミ・ローズ・ガーデンからポットで届いて…

癌腫発生記録

また癌腫でした 「サマルカンド」「シュリンクス」 どちらも気に入っていたのに残念 「サマルカンド」はネコブセンチュウ的にもなっていたので珍しいパターンでした※コブもありました シュリンクスの方はひどい癌腫でしたね花付きはあまりよくなかったのです…

今年のシクラメン評価

★みさきシリーズのパープル?青のシクラメン(みさきシリーズ)https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2024/01/03/094847 花は小ぶりです花の劣化は早い方ですね一部腐敗が始まったものを購入しました底面給水型で花屋で一部腐敗、予想通り弱い品種です …

癌腫に関する新しい発見

癌腫ばかりみつけて面白い傾向を発見しました 癌腫とれるんですよ自然にポロリと なんでかな~?と思っていたんですよく癌腫のイボには細菌がいないとネットに書いてあります 確かに癌腫(イボ)は副産物です細菌の巣ではありません 病原菌の癌腫の細菌は細…

また癌腫…

「フューチャーパフューム」2021年大苗でバラの家さんで購入したものに癌腫発見です 癌腫はみつけてやるぞ!!と思わないとナカナカみつかりません 癌腫をみつけるためいつもより土を落としたりしてますので苗の負担も大きくなります 私の場合3年株あたりに…

抗生物質をつくる放線菌

土壌微生物の中には抗生物質を作り出す菌もいます ストレプトマイセス属放線菌です※詳しくは違いますがこう覚えておいてよいと思います 私たちの使う薬でストレプトマイシン結核で使われる薬が放線菌から誕生したのは有名な話です その他、寄生虫に対する抗…

また癌腫…

さて今年は何株目の癌腫でしょうか?癌腫のパターンがちょっとわかってきたほどです 今回の癌腫は「クリムゾングローリー」「コリンクレイヴン」 「クリムゾングローリー」は香りがお気に入りにバラです今年で5年目でした 暴れる樹形を調整しながら大切に育…

バラを育てるに大切なもの

バラ栽培を初めて行う方にバラを育てるに一番大切なものは何か?と言われたら 「日照」 と私は答えます 次に適する温度や土、マメな世話などがありますが 一番大切なのはやはりある程度の日照 ただ我が家はその大切な日照はクリアしてません でもバラは育ち…

青のシクラメン(みさきシリーズ)

戸越銀座にて購入一部球根が傷んでいたが給水タイプなので大丈夫かな?と思い購入 5800円を4000円にまけてくれた ↑みさきシリーズのパープル?花は少し小さい。株は5号株。 シクラメンは年を超えると値段が下がってしまうのとやはり難しい植物なので上手な花…