鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

夏剪定の意味(ブッシュタイプ)

・茂ったバラの整形的な意味
・秋バラの開花調整

夏の作業の中心は摘蕾

また暑さに弱って
葉も縮れたり焼けたり
黄色くなったりしながら
シュートも出る大切な季節

そんなカオスな時期を
いったんリセットする意味もある夏剪定

ただね、注意が暑さ
9月はまだ暑いんですよ
充実した葉は丈夫だけど
剪定後の若い枝は暑さでも枯れこみやすい

それに気を付けながら
夏の剪定をするとよいと思う

例えば夏に弱い「ノヴァーリス
ほとんどの葉が黄色く変色している
樹形は1.8~2mくらい
総入れ替えの意味も込めて1/3~4カット
1.4mくらいに切り詰める予定
時期も9/3,4あたりに行う予定
開花予定設定は10月中旬

花弁が雨に大変弱いので
10月中旬より11月にずらした方が良さそうなら
調整を加える予定

基本的には対象はブッシュ系
もしくはシュラブのブッシュタイプ

早めに行う品種は
・春開花が遅いもの(初動が遅いものが多い)
・大きくなるもの(育つのに時間がかかる)

それに準じると「ノヴァーリス」は早めに剪定する部類