鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

また癌腫

また癌腫です
もう自分への癌腫メモ化しています
「クリスティーナ」が癌腫でした

購入先はバラの家さん
この品種が出て少したったあたりの福袋商品です

うちにきて数年たった大株
多分7年目くらいの株です

このバラはシュラブ
木化も進んできたので
コンパクトにするために
今回は思い切って剪定を深くする予定でした

で、癌腫でした
ただ癌腫は関係ないくらい
素晴らしい生育で癌腫でも普通のバラとして
育てられるレベルになってましたね

この「クリスティーナ」を世話をして
調子を崩すのは植え替えをしない時
どうしても根がいっぱいになって
根詰まりを起こします

実は昨年は簡易で植え替えをしたので
12号の鉢の中の根をあまりカットしてなかったため
根詰まりを起こしました

するとバラの株が弱るのでべと病などを起こします

うちはバラの株が弱るとべと病を起こす傾向が強く
特に株が大きく育ちたい!!と思う品種がその傾向が強いです

通常べと病は地域性です
寒暖差が強い盆地で霧などがでる地域で多発します

バラにとって苦手な地域です

うちは23区でそういう地域でないのですが
秋で寒暖差があり
根詰まり気味になる古くから栽培している大型ツル系は
べと病になることがあります

もう処分しましたが「新雪」「サラマンダー」「ランブラー系」
まだあるが「ローズシナクティフ」

私の考えでは長く鉢で栽培するには無理がある品種

防御はやはり植え替え期に
12号以上の鉢にして
毎年、根を鉢の2/3くらいの状態にしてあげること

やはりつる系は鉢だと無理があるんです

まあ、今回癌腫で処分しましたが
私が考える癌腫の発生率

癌腫だ!!と思えるクラウンゴール
またクラウンゴールがないグレー候補

トータルで考えると

購入した「ナーセリー」によって発見率が大幅に違うことです

お店と連絡ととると「庭内で感染」と言われますが
正直、癌腫の感染力が弱く
大丈夫な「ナーセリー」のものには感染してないんです

お店の理屈だと感染してますよね?

※この「庭内で感染」はどこのショップでも主流になっています
 根拠の出所がとある生産者向きの学者から派生していると思われます
 別ブログで書きます

なので癌腫発生率が高い「ナーセリー」からの購入は
パターンをよく読んでから購入した方がよいと思いました

私が癌腫率が高いと思う「ナーセリー」は
とても多く購入していた「ナーセリー」です
ただ品種(育種家)によって発生率が全然違います

ここから「寺西氏」のバラを多く購入してますが
現在、100%癌腫に感染していません
多分、苗で届いて鉢で栽培している可能性があります
(ここらは契約によって違うらしいです)

ただその「ナーセリー」のオリジナルブランドに関しては
わが家ではほとんどのバラが癌腫かグレー癌腫候補です
もちろん購入年度はバラバラです

ただ「癌腫」=枯れる
「癌腫」=調子悪い

という訳ではなく丈夫で調子もよいです

長くなりましたので
詳しいことは別ブログにします