ノイバラ台木のゴボウ根
https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2022/06/03/181738
前回、フカフカでなくギュッギュ派といいました
ギュッギュ派はまず土を入れたら
棒のようなものでブスブスさします
根のまわりに土を密着させるためです
そして上から土を抑えてギュッギュとします
(あくまでも鉢の場合です)
ギュッギュ派だと団粒構造はなくなるの?と思われる方もいるかもしれません
団粒構造はわりと細かい世界の話です
土壌動物(菌)たちをうまく生育させることで
起こる現象の一つです
とても丁寧に説明している良いサイトがありました
有限会社ウチダケミカルコーポレイションさんの
植え込み方のコツ<根ぐされ知らず 生育の良い植え込み方
http://uchida-chemical.com/baiyoudohatukaikata.html#:~:text=%E5%BE%93%E6%9D%A5%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95%E3%81%A8%E3%81%AF,%E3%81%AF%E5%A4%89%E3%82%8F%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
逆に我が家はクレマチスは
フカフカ系にしており、あまり土を詰めません
理由はクレマチスはゴボウ根だからです
ただ棒のようなものでブスブスはします
そうそう、よく赤玉の大玉を鉢底石代わりを推奨している場合がありますが
これ、やめた方がいいですよ
特に鉢底石が必要なタイプの鉢は大玉が潰れて水はけが悪くなり根腐れの原因になります
うちは通気性がよい「バラ鉢」には鉢底石は使っていませんが
コガネムシ防止のために使っているヤシの繊維が1年たつとボロボロになるので
それをそこにひいたり、古くなったバラのマルチング材をひいてます
鉢底石代わりではなく有機肥料的な意味と土がこぼれる防止です