鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

バラ塾のTouTubeの見どころ(その2)

育種家「木村卓功」氏が
色んなバラの説明をしてくれる動画

個人的に面白かったのが
液肥の使い方

液肥の使い方はとても難しい
一見手軽なのだが
植物のメカニズムを考えると
常用すると植物に無理をさせすぎてしまうのだ

木村氏のコンテストの時の
利用時に話をしていた
※このコンテストはたぶん鉢でバラの開花の綺麗さを競うタイプの大会の方

液肥の最大の長所,即効性

それを踏まえての話

私はコンテストの経験はないのだが
コンテストのバラには
いろんな大変なことがあるらしい

まず,素晴らしい状態を
コンテストの時期に合わせること

さまざまな逆算をしながら栽培をするらしい

またコンテストは基本ハイブリッドティのような
華やかな大輪のバラを使うことが多いのだが

基本ハイブリッドティは多肥で育てる
しかしコンテストのバラは多肥でなく
じっくり時間をかけて育てていく

秋バラのような状態をつくるのだが
それをボクサーの減量の話を例えて話をしていた

そしてコンテストの直前に開花にあわせて
液肥を利用するとバラの発色がよくなる

まあ~実にマニアックな話