鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

サムズアップ3

サムズアップ
https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2022/05/12/214802

サムズアップ2
https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2022/06/22/211606

ピータービールスのバラ
絞りの入った「グラハムトーマス」のよう
淡い色合いがなんとも美しくかわいらしい

ただ「グラハムトーマス」が交配親なので
花持ちはとても悪い

梅雨までは病気しらずだが
夏の暑さに弱い
その後黒点病が始まる

それで枝が弱る
何本かダメになった枝がある
このバラはもう売ってない

っていうか
ピータービールスのバラが売ってない
何かあったんだろうか?

唯一「水谷農園」が扱っているが
ここはイングリッシュローズを扱っていない

ちなみにイングリッシュローズ
独特な営業方針を行っている
いわゆるパテント縛り

日本の優秀な育種家たちはERには頼らずに
自分たちの力で日本のバラの将来を担っていくぞ!という考えもあるそうだ

私はイングリッシュローズはあまり持ってないが
いくつかは育てていた

今はそれに似た優秀な品種の方が
イングリッシュローズより
花持ちもいいしいいんじゃないと
個人的には思っている育種家がいる

それは忽滑谷氏の作品
メーヴェ」はERっぽくって
花持ちはERよりいい
香りはフルーツ香でよく薫る
しかも丈夫

↑「サムズアップ」4/29から開花して順々に咲いている.とてもかわいい♪

 

↑「メーヴェ」このあとトレリスにまとめた.割と早咲き.4月後半に咲いて今は終了している