鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

癌腫発生記録

また癌腫でした

サマルカンド
シュリンクス」

どちらも気に入っていたのに残念

サマルカンド」は
ネコブセンチュウ的にもなっていたので
珍しいパターンでした
※コブもありました

シュリンクスの方はひどい癌腫でしたね
花付きはあまりよくなかったのですが
美しい花だったので本当に残念

なので「サマルカンド」だけは
1年様子をみようと思います

1/21に追記:根の先のコブ
癌腫も疑ってますが、ネコブセンチュウの可能性があります

バラのネコブセンチュウは初めてですが
クレマチスがよくセンチュウの被害にあります

ネコブセンチュウも癌腫のように
廃棄がベストと書籍などにかいてあります

クレマチスの場合ですが、鉢栽培だとどうしても根詰まりを起こします
すると土量が少なくなり土壌環境が変化し
センチュウが勢いづくのだろうとも思ったり
またクレマチスがストレスで免疫的なシステムが弱るのかな?と推測しています

クレマチスは小さなうちはデリケートで大変です
ある程度育つとものすごい勢いで大きくなります

クレマチスの鉢栽培に限界を感じて
発根力が弱いものを育てるようにしました

バラのネコブセンチュウはあるのだろうか?と思い調べたところ
稀なケースだがあるようです
それを踏まえ育ててみたいと思いました

この「サマルカンド」は癌腫にも罹患しています
癌腫特有のコブも発見しています

気になるタイプの論文を発見しました
センチュウの天敵細菌
https://www.jppn.ne.jp/jpp/s_mokuji/19901202.pdf

P525
3 細菌の媒介者としての線虫
この頭に
土壌病原菌としてアグロバクテリウムが登場します

アグロバクテリウムの「線虫による媒介」です
ここはもう少し調べてみたいと思っています