鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

「ラプソディインブルー」の一族

ガーシュインの名曲にちなむバラ

肝心の「ラプソディインブルー」は
耐暑性が低いので育てていないが
(実物は横浜イングリッシュガーデンで見学)

その血がはいった
ブルースハープ」(ラプソディインブルー×マダムビオーレ)
に惚れ込んで

その兄弟種である
「スイートセレナード」(S)(ラプソディインブルー×マダムビオーレ)を
購入した

詳しくは下記を参照
●興味はあるが我慢しているバラ1
https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2021/10/26/180638
●スイートセレナード
https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2022/05/01/143300

バラ園(京成バラ園)でみた
「マジェンタ スカイ」(CL)
交配親は(プリンセス アレキサンドラ×ラプソディインブルー)
青みが強く花持ちがよい
退色するさまがとても素敵だが
耐病性は普通だろうか?

「パープル・スプラッシュ」(S)(ソアリングスピリッツ×ラプソディインブルー)
白とパープルの絞り
結構派手だった

「ソニャドール」(CL)(ラッキー×ワイルドローバー)
ツル性アーチに絡ませていたから
大型タイプかもしれない

ちなみに「ワイルドローバー」の交配は
スパイスオブライフ×ラプソディインブルー
ですので、いとこ

「ミステリューズ」(S)(交配は非公開)
※河合氏の「美しくそだてやすいバラ名花図鑑」にて
花びらが最も多い
素敵だが耐病性と耐暑性は弱いらしい


「プリンセスシビルドゥルクセンブルグ」(S)(ハート'n'ソウル×ラプソディインブルー)
(四季の香ローズガーデンにて)
耐病性が一番高いため欲しいと思っている
香りはスパイスとダマスクで強香

 

「ラプソディインブルー」の一族ではないが似ているもの

「ブルー フォー ユー」(F)(Natural Beauty×(サマーワイン×未発表))
耐病性が高く
退色する時のブルーグレーが綺麗

「ロードライトガーネット」
忽滑谷 史記氏のバラ
交配には「ミッドナイトブルー」を使っているとのこと

花持ちは悪いが発色が素晴らしく
時系列の色変化が特化しており
エッジにグラデーションの縁がつき
咲き始めは濃い目のくすんだローズレッド
次は構造色のような赤紫、青みが少し強くなりながら
グレーへと変化する様が美しい

残念なのは出荷数が少ないので
ナカナカ手に入りづらいこと

今年手に入れたので
梅雨にならないとわからないが
現段階では耐病性はありそうなタイプ