鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

ハダニ

ハダニに好かれやすい品種というのがある
傾向としては小さな葉とか
花が小輪や小輪~中輪
葉が柔らかそうなタイプ

あと温度が関係するので
今の時期
暑い日が続く出たりすると現れやすい

「ブルーフォー・ユー」
バラが混み過ぎ日陰なり弱ってしまい
みるみるうちにハダニが増殖
ちなみにハダニには好まれやすい品種でもある

ハダニは
時期や品種以外では


葉が混みあう環境
日光が当たりづらいところ
バラが弱ってしまった場合

等で増えてしまう

一番よいのは風通し

あとは何かしらスプレーすると効果的(水に弱い)
うちはオーガニックスプレーや
雨が降ったら次亜塩素酸水
よく撒いているところはハダニが発生しずらい

奥で放置気味の「プロローグ」は丈夫だが
ハダニはひどくなるタイプ

よくわからない黒いウジみたいなのがいて
それがパクパクハダニを食べている

黒いウジは憶測だがヒラタアブが黒くなった個体と予測
奥の方によく黒いアブラムシがいるので食性で黒個体?

あとハダニ好みの葉を生贄で与える方法も考えた
雑草があれば雑草の方にいくと考えて観察

うちはタネツケバナがよくバラの足元に生える
スズメや鳥がよく食べに来るのでそのままにしているが
果たして上記でいっている効果があるか観察したがよくわからない

面白い論文をみつけた
タネツケバナはナミハダニは好まない草らしい(表1参照)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/kitanihon/2009/60/2009_274/_pdf

またこの論文で雑草をふやすとハダニの数が増えたとあった
雑草があると通気性も悪くなるのもあり,ハダニの温床になってしまうようだ

今度はタネツケバナはハダニを回避するのに役立つか観察してみる