鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

夏の輸送はバラにとってかなり負担

新参者の「ベビーアイスバーグ」は
輸送の負担で葉が黄変して
約1/3の葉を落としました
まだ小さい苗なのでかなりの負担だと思います

輸送物を保管する倉庫や車の中の暑さ
鉢内が暑さと蒸れでやられるようです

以前購入した河本バラ園のバラは
ダラーンとなってしまうほどの重症でした

黄変は大抵2~5日(輸送の場合)ごろに出現します

これは夏場のバラの暑さによる黄変にも共通しますよ
ダラーンとなった苗の場合
1週間くらいで黄変が出ることがあります

水枯れしてないのにダラーンとなることが多い場合は
夕方くらいの鉢を手のひらで触ってみてください
結構熱くなってますので!!

対応策は二重鉢といいますが
これだけだと正直なかなか難しいです

テラコッタの素晴らしい鉢をカバーにするなら別ですが…
一番は周りにバラの育成に害がない植物たちを置くこと
鉢の周りをそれで囲むと全然違います

うちは暑さに強いペンタスの大物があります
ペンタス一年草と言われますが
冬の寒さが弱いので室内で過ごすと木化して大きくなります
それをバラの前において
寺西氏の「未来」を守ってもらってます

トレニアも暑さに強く丈夫です
バラを守るように垂らしています
寺西氏の「ニューウェーブ」を守ってもらってます
トレニアはジャパンフラワーセレクションの
カタリーナブルーリバーがとても素敵ですよ