忽滑谷氏の「ユニコーン」
夢かわいいと例えるほどラブリーな
少女漫画のふんわりしたキャラのような容姿だが
正直私はそのタイプのバラには興味がない
なのに購入した
確かにメルヘンチックで淡い色合い
バイカラーなのかな?
(裏が淡いピンクで表が白)
しかし葉には毛がうっすら生えており
意外に毛深いお嬢さん
オールドローズ系の血?
耐病性は高く
バラの家だったら多分タイプ1
もしかしたらタイプ0レベル
樹形は横張りですがコンパクト
香りはダマスクとフルーツだが
まだ微香レベル
秋バラの様子だが
我が家の日光不足の地帯(朝方1~2時間うっすら日が当たる程度)
なのに小さな花をつけてくれた
これが凄まじく美しく
びっくりするほど!!
まずパッケージのような淡いピンク
それが色が抜けていき
灰白に代わるのだが
これが恐ろしいほど美しい
ブルー系の白に通じるような灰色
しかも透明感があるのに
花持ちはすこぶるよい(秋だから?)
忽滑谷氏のバラはなんとなくERチックで
ERよりも花もちがよいのだが
花持ちのよいタイプとそれほどでもないタイプが分かれる
ユニコーンは形的にER的だったので
花もちが悪いと高をくくっていたので嬉しい誤算だ
色が抜けて灰白化した「ユニコーン」
写真だと恐ろしい美しい色が分かりづらい
花びらは透明感があるのに雨にも強く丈夫なのが不思議(触ると実感できる)
これは「ブルーインパルス」
写真だと青の部分が抜けてしまうのだが
この色に近い色合いだ
灰白の青が少し混じった色合い