鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

リキダスの動画にて

薬剤との混用に対する注意喚起の動画が上がってました
https://www.youtube.com/watch?v=hMcLu7PVnB0

バラのYouTube「たきちゃん日記」
私もよく見てましたがほとんどのバラが薬害と思われ現象で枯れてしまったようです

薬剤散布をしたときに新しく混入したのが
「リキダス」だったという発言から
「リキダス」と薬剤散布について企業がアクションをとったかもしれません

YouTubeの影響力にも驚きましたが
とてもためになる話もあり参考になりました

自分が使ってないのであまりよくわからないのですが
リキダスには「コリン」と言われるビタミンが使用されているとのこと

まず「ビタミン」という言語ですがこれは総称で
「必須有機化合物」のことです
生き物によってこの必須が変わります

「ビタミン」という言い方をしていたので
バラ(植物)にも必須のものかもしれませんね

人間だとコリンは必須になるのでビタミンの一種です
正確にいうとビタミン様物質でビタミンB群
ホスファチジルコリン(レシチン)のことです

ビタミンとビタミン様物質は定義の違いで
その定義に当てはまらない物質を
ビタミン様物質と呼んでいます

このコリンがポンプの役目をし
全体に肥料を行渡らせ吸収するといってました

実は人間もそうで「抗コリン剤」という薬は
心臓への負荷をやわらげる効果があります

他には神経物質ですね
コリンと他の物質が結びつきアセチルコリンになります
基本的に抗コリン剤はこのアセチルコリンを遮断して効果を和らげます

ちなみに植物には葉面散布にも効果があるようです
そのためにリキダスを葉面散布する方がいらっしゃるんですね

リキダスの開発者がおっしゃるには
リキダスは混用は避けた方がよいが(するならパッチテストをする)
併用は問題ないといってました

詳しいことは動画をみてください
とてもわかりやすかったです