鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

バラ塾でサラッとすごいことを

#88 バラの大苗 生産圃場の様子【2023.11.7】

結構サラッとすごいことを言ってました

生産圃場の撮影で
雨でドロドロになってしまう話
4:55くらいのところ

そこで「田んぼだからね~」と言います
土地はレンタルしていて普段は
田んぼとして使っている土地のようです

実はこれが「バラの家」さんの
癌腫対策の一つだと思われます

休耕地の田んぼを借りてそこでバラを育てる!!

癌腫菌は基本土壌生物全般が苦手
だからバランスが崩れた土壌生物が少ない土地を好みます

まず土でバラに感染するルートですが
癌腫の菌は「細菌」で糸状菌たちのように
自分を守る殻や休眠状態を作るより
植物の細胞の中にいます

土壌の感染源である癌腫菌は切れた根っこにいると言われてます
通常、切れた根っこは土壌生物たちに分解されます
住処や癌腫菌自身も分解されてしまいます

だから有機栽培の場合、土の中の癌腫菌率が減っていくのです
※ただ感染した植物内の癌腫菌は論外

癌腫は好気性だそうです
もちろんほかの好気性たちの土壌生物たちに攻撃されますが
特に苦手(慣れてない相手)が嫌気性の菌

その嫌気性の菌が山のようにいるのが
田んぼなんです

よく癌腫菌に対抗策の一つに
「田んぼ」の利用があります
※癌腫菌はイネ科には感染しないと言われています

それにバラを育てることでその土地は肥沃になります
そのあとの田んぼ作業にも恩恵があるのでしょうね

さすがバラの家さんだと思いました

ただそれを説得するのは大変だとボソッといってました

その理由等は動画では述べてなかったので
憶測で記事を書かせてもらいました