鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

「杣人」紀州備長炭木酢液

結構スモーキな香りで
葉水をしてもよし
液肥にしてもよし
しかも効果的なのに
「木酢」はお値段も安いんです

うちは菌たちの助けで
無農薬栽培を可能にしているので
菌たち大好物なこちらを撒いてます

あまり活性化すると
窒素の取り合いにもなるので
葉水に「ハイポネックス」も混ぜて
毎日葉水してます

まず効果を感じたのは
容器がねカビました

この黒カビはたぶん土壌菌の一種で
光合成細菌の一部
一緒にバチルス菌
バチルス菌は好気性
光合成細菌も一緒にいれています

いままでも同じ容器でまいてましたが
「木酢」をいれて容器に付着してきたんです
バチルス菌は白いタイプの菌
しかもかなり強力的な存在

バチルス菌は好気性
光合成細菌は嫌気性
スプレー内では「光合成細菌」が優勢になり
このカビのようなものがついたのかな?
それともただの黒カビだったりして

しかしこの菌たち
意外に仲良し同士で助け合いもしているようです

うちはボカシをバチルス菌メインで作っているので
土にも液肥として「木酢と光合成菌」を投入したら
ベイサルシュートの発生率があがりました

あとバラゾウムシがこのニオイきらいみたいで
被害が激減しましたよ
※ちなみに私は1,000倍に薄めて使ってます(葉水と液肥どちらも)