鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

無農薬と青バラ(ニューウェーブ)

我が家の女王様「ニューウェーブ
私がバラにはまってしまったのは
この「ニューウェーブ」せいです

今はバラの家さんでタイプ2ですが
私が購入した時はタイプ3
しかも新苗

写真前方の左が「ニューウェーブ
確かハイブリットティだと思うんですが
房咲きになります

うちの場合は房咲きにはせずに
ハイブリットティのように育ていて
今は成熟しているので大丈夫ですが
あまり開花に体力使わせずに次に控える梅雨のために体力を温存させています

若い時期は主枝一本に1~2程度の花で管理しながら
株を大きくしました

梅雨までは黒点病・うどんこ病にならないくらい丈夫になりました

ただ梅雨の後半から黒点病が発症するので
梅雨からは雨の後は気が付いたら次亜塩素水

夏の暑さにも強いです
ただ秋の涼しくなるまで花は咲かせていません
夏剪定は9月1日前後にしています
(断裁後の開花は温度によるが40~45日サイクル)

寺西シリーズはほぼこのように管理しています
ようやく「エレガントアイボリー」(ニューウェーブの後ろの白バラ)も
無農薬に慣れてくれたようです

肥料は,化成肥料はIBを補助程度
手作りの有機肥料を少量を頻繁に上げてます(1か月に一度)
これは花を咲かせるためでなく土の中の微生物のご機嫌とりです

特に寺西シリーズのバラは頻繁に少量の有機肥料を上げることが大切な気がします
開花中に肥料はあげてはいけないと言われてますが
開花中にも少量の肥料は与えてます
ポイントは「頻繁」と「少量」だと思いますが,あくまでも自己流です

ニューウェーブ」は紫と言われますが,実は茶色も含まれた紫です.新苗の頃は茶が強くヒラヒラも少ないので「ダイヤモンドグレー」?と思ったほどです