うちに来て4年くらいの安定のバラだった
今年の植え替え時も状態がよく
そろそろ10号鉢にしてあげないと考えていた
コンパクトなタイプなので根をカットして8号角鉢で管理していたがもっと大きくなりたがっていたのを常々感じていたからだ
しかしうっかり気を抜いてしまったのだろう
樹勢の強いグラシアールに覆われたのと、近隣の境界にいたが、自転車をカバーをつけて接近して置かれるようになり、双方の悪い条件がかさなり日光と通気性が滞るようになった
気がついた頃には手遅れとなり、想像以上弱っていた
もともとハダニにやられやすいが弱るとより被害が拡大し、ハダニまみれで枝の色も黄色くなっていた
すぐケアをしたが根腐れもしてしまい、枯死寸前の状態でほとんどの枝が枯れこんだ
鉢は6号にダウンした
土の環境も悪化していた
冬になったら土の質を変えるから頑張ってと応援
大好きなオーガニック葉水は毎日
しかしどんどん枝は茶色に
身を犠牲にしながら葉を展開してくれたが枝は瀕死の状態、枝枯れ病のよう
枝からキノコが生え始めた
もう駄目だと思ったら最後の力を振り絞り世代交代のシュートを展開してくれた
正直びっくりした
ここまで弱ると新苗より栽培はずっと難しい
しかし生きてやる!というブルーフォーユーの気概にこたえるため「またたくましい時代に戻してやる!」と誓いをたてた
瀕死になりながらのシュート
シュート以外の枝は枯死寸前
後ろのビローンと枝は主軸は枯れ混んでおり最後の力でサイドシュートをだして手前にあるベーサルシュートを展開してくれた
元気だったころ