鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

都内で穴場なバラスポット

都電沿いです

特に大塚から向原方向には

新しい品種も栽培されており

耐病性など知るのにとても役立つ

薬剤は撒かれているようだがバラ園とは違い

町民が頑張って管理しているのが私にとってとても参考になる

バラ園の薬剤はだいたい週1レベル

大塚のバラは多分だが月1~2でしかもランダムだろうと感じている

バラの家さんのタイプ2あたりで明暗が分かれているようだ

黒点病の罹患具合もほどよい感じでよい

地植えで都電が走るのでよく乾くらしい

虫はあまりいない

撒くタイプのオルトラン使用かな?

樹勢が強いタイプは黒点病になっても勢いがある

ちなみに河本バラ園の天使シリーズは全滅していた

日比谷公園でもそうだった

特にガブリエルは看板だけなことが多い

日比谷公園のバラ管理はプロ委託なかんじ

他の難易度が高いバラは元気で見事な分、天使シリーズの難しさが伺える

大塚では河本バラ園のものはすべて育成か悪かった

京成バラ園でもダメ

展示はとても参考になるがかなりのずたぼろさ

ヨコハマの河合さんのバラ園では鉢で軒下で栽培で素晴らしい状態

品種にも寄るのだろうが露地ではプロも難儀なのかも知れない

バラの家さんは多分だが温室管理

ビックリするほど傷一つないバラをみてそうかんした

そこでスゴいのがミスティパープル

あの色で物凄いポテンシャルをもつ

タイプ2だかタイプ3より

もともとはタイプ3だったバラ

タイプ2に昇進した理由がわかる丈夫さも備える

大塚にもあったと思う

葉はついてなかった

定期的に葉を展開させながら生き残っているのであろう

こういうバラは意外に強い

いやしぶとい

昔育てたパパメイアンもこんなタイプだった

 

話を大塚に戻す

参考になったのはアライブ

うちではまだ弱いが強靭の兆しが出てきた

大塚でもアライブはほどほど元気

黒点病には罹患していたが枝の充実度は素晴らしい

うちでも初期育成は遅いが今年になって一段高みにいったのが伺える

葉の状態も変わった

ごわっとよい照葉

殺菌剤のおかげでほぼ黒点病にもなってない

殺菌剤を使い始めたのもあるが初期の育成は無農薬より低農薬向き

暑さにも弱いが成長するとだいぶ強くなってきた

成長に合わせ丈夫さが伺えるタイプのバラだ