鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

寺西菊雄のニューウェーブ

寺西菊雄氏のバラの第二弾は
ニューウェーブ」です

我が家の看板バラで
通りすがる人が
感銘の声をあげるほどの美しさ

ニューウェーブ」は
丈夫!!という方と
デリケートという方が両極に分かれるバラ

我が家では無農薬でも生き抜いたほど丈夫

コツは有機肥料と日光だと思う
我が家の一番日当たりがよい通り沿い

実は「ニューウェーブ」は
花もちがよく雨にも強い
しかもブルー香まであるんです!!

ただ蕾はつけすぎるタイプで
房咲になろうとします

我が家の場合は
房咲きにさせずに咲かせています

理由は体力を二番花に使ってもらうためです
場合によっては三番花まで咲きます

ただ夏には花は咲かせずに猛暑に耐えてもらい
10月の半ばにモリモリに咲いてもらってます

ニューウェーブ」の鉢の周りにいろいろあるのは暑さ対策です(笑)
下にいるのは「スイートムーン」上にちらにとみえるのが「エレガンスアイボリー」
奥の紫は「ブルースハープ

 

ちなみに右側にちらりとあるのは瀕死からよみがえった「ブルーフォー・ユー」
盛大に育った「グラシアール」に埋もれ日光不足で弱らせました
主軸がキャンカーにもなっており、まだ油断は禁物です


正直、バラは弱ったら立て直すより新しいものを購入した方が楽ちんです
ただ過ごした時間が長いバラは愛着もあるので弱ったら立て直しています
この「ブルーフォー・ユー」はものすごく丈夫で大株まで育ち体力があったため
瀕死から蘇ったのかもしれないです
ただ今は新苗より小さくなりました