鉢でバラを無農薬栽培

一部品種は時期によって低農薬の時もある

神がかり的な美しさ

バラ栽培がやめられないのは神がかり的に美しいバラに会えるからだろう 特に秋バラで条件が合うとため息が出るほど美しく咲くバラがある 今回のそのバラの一つが「ローズオオサカ」初冬なのに夏日が続いたためか美しすぎるバラに合えることができなく残念な…

バラ塾を観ての補足

#94 11月や12月に購入したバラ苗の鉢増しについて - YouTube 実は私もこの時期にバラ買ってしまいましたもう場所なんてないのに本来残ってないバラたちがいたのでついつい詳しくはバラの家の中苗https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2023/11/26/115401…

日陰の植物ほど肥料好き

日陰の植物は意外に肥料が大好きです特に有機肥料堆肥が大好き!! 日陰の植物のメインフィールドといえば森広葉樹林とかは落ち葉で作られた堆肥がたっぷりな肥沃な環境日照は大きな木で遮られてしまう分日照からエネルギー不足をその肥沃な土で調整できる植…

まさにクリスマスローズ!!

近所のイオンの花屋さんで青シクラメンの入荷をチェックしていたら蕾付のミニバラを発見し購入しました まさにクリスマスシーズンに咲くクリスマスローズです(笑) 先週の土曜日(12/1)に入荷日曜日に自分が購入 水曜日(3日後)に花屋さんを覗いたところ…

カルスNC-Rその10:仕込んで7日後

この日からすでに一部使用開始 使い方は植え替え時に根の当たらない底に半分作ったカルス堆肥もう半分は土を混ぜたもの その上にうっすら土の層を作る そこにバラバラの周りは普段通りの土と1割カルス堆肥 順々に植え替え真っ最中

カルスNC-Rその10:仕込んで6日後

あいかわらず白カビはモリモリ 温度は少し高くなったよ30度くらいかな?発酵温度としては低い方 前日の発酵臭がマイルドになり放線菌臭って感じ

カルスNC-Rその10:仕込んで5日後

より白カビがモリモリになってました うちは水分調整のために表面をかき混ぜています 外気(ビニール)に近い場所は水分が溜まるからです水分は結露と分解時に出た水分 温度や匂いなどもチェックしています 本日から発酵臭と思われるガスのようなアンモニア…

カルスNC-Rその10:仕込みんで4日後

【「もみ殻」20L】・もみ殻:2kg(20L)・硫 安:80g・米ぬか:700g→約1.5㎏・カルス:70g カルスの説明書に書いてあるのと違うのが米ぬかの量を倍にしたことです 11/25に仕込んで4日目でこの状態白カビいっぱいです うちは発酵時によくこのタイプの白カビ…

バラの家の中苗

私は「バラの家」の今頃出す中苗が一番ねらい目だと思っています 冬剪定の方がいいのでは?と思われますが自分でいろいろとできる中苗の方がよいんですよ大苗クラスで育っているものも多いです まず冬の大苗だと掘り起こすときに根が傷つきますしまた場合に…

バラ塾でサラッとすごいことを

#88 バラの大苗 生産圃場の様子【2023.11.7】 結構サラッとすごいことを言ってました 生産圃場の撮影で雨でドロドロになってしまう話4:55くらいのところ そこで「田んぼだからね~」と言います土地はレンタルしていて普段は田んぼとして使っている土地のよ…

切り花にしたバラ

赤いバラ2本とも「グレーフィンディアナ」紫上は「スィートムーン」紫下は「ブルーミスト」緑は「エクレール」 「スィートムーン」は花もちがよいのですが急激な温度変化に動きが止まり花びらが汚れてきたのでカット 「ブルーミスト」は秋の急激な温度変化に…

癌腫になったミスティパープル

癌腫になった「ミスティパープル」まだ蕾を持っているので花が咲いてます ちょっと場所を隔離しました日照条件が前より悪く黒点病が少し出始めました 処分するか?残すか?こちらはまだ考え中 写真だとピンク的な花ですが、もう少し青みがあります 根元にあ…

カルスNC-Rその9:仕込み

本日、カルスの仕込みをしました 【「もみ殻」20Lを使用する場合】・もみ殻:2kg(20L)・硫 安:80g・米ぬか:700g・カルス:70g ですが、大体です 上記より多い量の米ぬかを入れました 米ぬかの話をした家族が「保存しているよ」なんて気がきくのでしょう…

癌腫は「やせた土地」がお好き

癌腫菌、アグロバクテリウム菌https://hati8chang.hatenablog.com/entry/2023/11/25/010724 こちらをまず読んでください アグロバクテリウム菌は「やせた土地を好む」かもしれません 癌腫の原因は土の汚染(アグロバクテリウム菌は土壌の常在菌ではない)で…

癌腫菌、アグロバクテリウム菌

癌腫に関して無農薬で育ててきたのでまあ他人事でした しかし最近購入するバラたちが結構な頻度で癌腫になります 今年は・バーガンディーアイスバーグ・クードゥクール・ミスティパープル 昨年は・メーヴェ・雨ニモマケズ・リバーシブルピンク・ ベルベティ…

グレーフィンディアナは…

短所も多いけど長所も多いバラ 抜群の耐病性で我が家では無農薬で栽培 しかし刺が多く枝は固く暴れる 花は美しく長持ち条件によっていろんな表情をみせる剣弁高芯咲き?丸剣弁?ロゼット?咲き始めが一番美しい が、花数は少ない方 実はでっかいHT見上げて…

植え替え、その2

本日の冬の植え替え祭りは「ユニコーン」「アライブ」バラでないけどHCで買ってきたビオラを3鉢 バラはよい根張り状態でしたので仕方がないので鉢のサイズをアップ角7号→丸8号へ 「ユニコーン」は耐病性が高く丈夫です無農薬で育てています難点は樹形で広…

カルスNC-Rその8:あくまでも複合微生物資材

最近、「カルス」に関して調べている私ですが使った感想でなく使う前の予習です 使ったらまた感想を書く予定ですよ で、カルスはバラにどうなのか? あくまでも「複合微生物資材」であって肥料とかではありません 植物の育ちがよいという農家さんたちのコメ…

バクテローズについて

リサール酵産の「需要がありすぎて…」系で思い出したのが「バクテローズ」という商品 現在、生産が中止になりましたがバラの癌腫のワクチンの「バクテローズ」(日本農薬、農林⽔産省登録 第17474号)というのがありました とても人気の品でしたが人気がある…

カルスNC-Rその7:高額転売へのご注意

高額転売へのご注意 https://www.resahl.co.jp/product/pdt_001.html リサール酵産のコメント申し訳ございません。現状弊社オンラインショップでの再販の見込みは立っておりません。販売店(楽天やホームセンターなど)には順次出荷しておりますのでもうしば…

カルスNC-Rその6:利用価値

「カルス」の大きな利用価値はそれはまさに「農業」での使用時 ちょうど晩秋あたりに出た作物の残渣を置いておきそこに「カルス」を撒いて混ぜ込む季節によって1~3週間してから植物の定植ができるのが作業量の削減にも大きなメリットになります 通常、農業…

カルスNC-Rその5:もみ殻を使う場合

生もみ殻といえば分解に時間がかかる資材なので燻炭という分解に早い資材は売っているが植物に強いHCでもまあ~置いてない園芸向きというより農業向け資材 地域によっては無料で手に入る素材だが東京では入りづらい素材なのでネットで購入 私は手に入りづら…

カルスNC-Rその4:リグニンの分解

リサール酵産のサイトで枝も分解可能細かくカットしてという説明があるそう「カルス」は木質リグニンも分解可能らしい リサール酵産の「剪定枝の処理」https://www.resahl.co.jp/wp/post_443/ ちなみに今年カルフォルニア大学で「強靭な木質リグニンを嫌気性…

植え替え、その1

はじまりました冬の植え替え 最初は「シェエラザード」さすが素晴らしい品種鉢いっぱいの根だったので品種的にもっと大きくした方がいいな~と思い8号→10号へ鉢をアップしました

バラの必要な資材:土

基本「バラの土」と販売している土を使えばよいと思いますただ無農薬ですと市販の「バラの土」だと化成肥料分が強すぎるんです 私は有機肥料を中心で育てているので基本はバラの家の「極上バラ栽培土のもと」赤玉土(小粒) 他にパーライト、馬糞堆肥、ぼか…

カルスNC-Rその3:購入

「カルスNC-R」をアマゾンで購入をしたんですが購入後に到着予定12月15日以降となっていたので結局アマゾンの方はキャンセルしました キャンセル理由は★11月22日にお届けとのことだったが、購入後12月15日以降となっていた★購入後に予約販売という扱いになり…

バラの冬のお世話

うちは植え替えは早い時は10月末から始めてましたが今年は11月前半まで夏日 さすがに植え替えに躊躇しました ただ植物は温度だけでなく日照や光の強さで季節を感じますバラたちはそろそろスイッチは入ったな~という瞬間がありますね まず水の吸い方芽の出方…

ミスティパープルが癌腫

実は「ミスティパープル」が癌腫になりました購入したのはバラの家さんで1年以上前保障していただける期間は過ぎてます 「クードゥクール」は購入してから1年半で癌腫 癌腫という病気を考えると我が家で感染したというより販売店から持ってきた可能性が高い…

カルスNC-Rその2:使い方

前回の記事の大切なところをまとめます 「カルスNC-R」は開封後の使用期間が短い開封後で6か月未開封の場合は2年 「カルスNC-R」は好気性菌と嫌気性菌の相乗効果により分解を行う実はこの「嫌気性菌」は土壌を分解するのに時間がかかる だから「土壌改良資材…

カルスNC-Rその1:手に入らない

園芸YouTuberといえばよいのでしょうか?大人気のカーメンくん このカーメンくんが「カルスNC-R」の会社リーサル酵産株式会社とタッグを組み「カルスNC-R」をさらに進化させた「超(SUPER)カルスNC-R」を企画しました 「超(SUPER)カルスNC-R」は私もほし…